東北セーリング連盟の概要

 東北セーリング連盟 (Tohoku Sailing Federation, TSF) は、東北6県の各連盟、階層別団体、艇種別協会の各代表から構成された組織です。

 東北水域で開催される東北ヨット選手権や東北インターハイ等のブロック大会、そして国民体育大会、インターハイや艇種別の全日本選手権等の全国大会では、全員一致団結してレース運営を行っています。

また、セーリング競技に関する計測、ジャッジ、レースオフィサー等の資格取得と維持に必要な講習会を開催して人材育成にも取り組んでいます。

 本連盟は、1995年に再発足した東北ヨット協会を東北セーリング連盟に改称したものですが、その前身は、1938年9月に東北帝国大学により松島で設立された東北ヨット協会にまでさかのぼります。

 今回の東日本大震災に際して、平成23年5月14日に、復興に向けた会議がJSAF河野会長をお迎えして盛岡市で開催されました。この会議には、外洋の皆様も参加して、東北オールセイルズとして復興を果たそうと熱い議論が交わされました。

 これからも「東北はひとつ」、「強い東北」、「元気な東北」を合言葉に頑張って参ります。



平成23年6月11日

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